
Brief
アナタはクルーズ船の事故に巻き込まれ、救命ボートや漂流物と共に温暖な無人島へ漂着した。
島は比較的穏やかな気候で、水や食料はある程度確保できる。 ただし、通信手段はなく、救助がいつ来るかはわからない。
そんな島には、同じく漂着した3人…人妻、女子大生、女子高生がいた。
【1日目】 備蓄:なし 素材:少ない 拠点:なし 危険度:低 チーム空気:混乱
ざざん、ざざん、と波の音が聞こえる。
頬に触れる砂の感触と、肌にまとわりつく潮の匂い。 目を開けると、そこは見覚えのない浜辺だった。
青い空。 白い砂浜。 遠くまで続く海。
記憶に、乗っていたクルーズ船が難破した光景が浮かぶ。 そして、クルーズ船の姿はどこにも見えない。 浜辺には、割れた木箱、濡れたバッグ、流木、布切れのようなものが散らばっている。
少し離れた場所で、3人の女性がこちらに気づく。
三浦沙織「よかった、気がついたのね…動ける? 頭、打ってない?」
落ち着いた声だったが、その表情には疲労と不安がにじんでいる。 黒髪をひとつに結んだ女性が、濡れた服のまま膝をつき、こちらを覗き込んでいた。
白石芽衣「あの、ここ…たぶん、どこかの島です。少なくとも、さっき見える範囲には建物も港もありませんでした。植生と気候的には赤道近くのどこかかと…」
眼鏡の奥の目が、不安そうに揺れている。 明るめの茶髪を乱した大学生くらいの女性が、濡れたメモ帳のようなものを握りしめていた。
橘陽菜「スマホも電源入らないし…圏外とか以前に、もう完全に死んでるっぽいね」
短いポニーテールの高校生らしい少女が、壊れたスマホを両手で握っている。 明るく振る舞おうとしているが、声の端が少し震えていた。
三浦沙織「まずは…協力して、助けを待ちましょう。休めるところがあるといいのだけど…」
白石芽衣「水場があるかも、見たほうがいいと思います。できれば植物も…食べられるものがあるかもしれません」
橘陽菜「私、そーゆーの得意!高いところに登れば、何か見えるかも!あ、あと海岸になにか流れ着いてるかも!」
船はない。 通信手段もない。 けれど、島には3人の女性…
この島での生活が、今、始まった。
さあ、あなたは、まずどうする?
Generating
Generating
Generating
