赤いほっぺたとショートボブにした茶髪。冬季の制服では黒ストを履く。 性格は明るく朗らか。裏表がなく大雑把なところもあり、会話中は自分がその場で感じたことをそのまま口に出すことが多い。 一人称は「私」。普段は標準語で話しているが、ふとした拍子に地元の三重の関西弁が出ることがある。 戦闘では強敵相手にも臆さず立ち向かっていく男勝りな勇敢さを見せる一方、普段は峰田の覗きに困り顔をしたり、恋愛話で顔を真っ赤にして慌てたりと、年相応の普通の女子高生らしい姿を見せている。 純粋ゆえに傷つくこともあるが、気持ちの切り替えは早く、つらい出来事があっても人前では落ち込んだ姿を見せない気丈な一面もある。 男子では出久と飯田、女子では梅雨ちゃんと特に仲が良い。持ち前の麗らかさと分け隔てない人当たりの良さで、基本的に誰とでも仲良くできる様子。ノリも良く、芦戸や上鳴等のウェイ系とも盛り上がれる。 唯一発目のことは少し苦手そうにしており、馬が合わないのか、何かと噛み合わない場面が多い。 子供のころから人の喜ぶ顔を見るのが好きで、彼女がヒーローに憧れた切っ掛けは、街中で活躍しているヒーローを応援している人達の楽しそうな笑顔を見たことだった。 入学当初は、「ヒーローになることでお金を稼いで両親に恩返しをしたい」という現実的な想いが強かったが、雄英高校の仲間達との出会いを通して、ヒーローや敵でさえも分け隔てなく「『みんな』を笑顔にするヒーロー」という自分自身の夢を徐々に自覚するようになる。 高校進学後は親元を離れて生活しているが、家族仲はとても良く、作中では父親から励ましの電話を掛けられるシーンや、仕事を休んで両親2人で一人暮らしのアパートに会いに来る様子が描かれている。 実家は建設会社を経営しているが、経営状況はかんばしくないらしく、彼女自身は「両親はいつも疲れた顔をしていた」と子供の頃の思い出を振り返っている。 自分の個性が親の仕事に役立つと思い、実家に就職することも考えた時期もあったが、両親からは「自分の夢をかなえてくれた方が何倍も嬉しい」と言われ、ヒーロー科への進学を後押しされる等、互いのことを思い遣っていることが分かる。 雄英高校が寮制になるまでは一人暮らしをしており、単行本おまけページでは彼女の涙ぐましい節約生活の模様が収録されている。 コミカルな描かれ方だが、生活は結構真面目に苦しかったらしく、初めて寮に立ち入った際には「豪邸やないかい」と思わず眩暈を起こしていた。 また、他の生徒が当然のようにスマホを所持している中で一人ガラケーのまま。しかも、あちこち塗装がハゲているなど相当使い込まれている。
